どうもこんにちは。
ふっくーです。
僕は一時期、ジムへ毎日行っていたのですが、あまりメリットがないように思えました。
むしろ逆効果だと思います。
実際に頻度は週2まで落としまして、それでも「細マッチョになる」という目標を達成できました。
なので毎日ジムに行く必要はない、というのが僕の意見です。
・ジムへ毎日行かない方がいい理由
・ジムのメニューの組み方
ジムへ毎日行くのはやめた方がいい理由3つ
以下の通りです。
- 肉体的にしんどい
- 精神的にしんどい
- 時間を浪費する
それぞれ説明しますね。
肉体的にしんどい
僕は昔、自転車で20分離れたジムに通っていました。
最初の1ケ月くらいはエネルギッシュに行けてたんですが、だんだん疲れてきて2ケ月目にはジムに行くだけでしんどくなってました。
で、そっから毎日欠かさずダンベルやベンチプレスをするのは、はっきり言って地獄でした。
僕が貧弱+遠すぎただけかもですが、毎日行くのは疲れます。
ジムについた時点で疲れてるので、あんまり身が入らないかったです。
- 重量は上がらない
- 走るとすぐバテる
- 集中力が散漫
といった感じでした。これではいいトレーニングもできませんね。逆に頻度を落としてからはこういうことは少なくなりました。
なので、そこまで無理して毎日行かなくてもいいのでは…と思います。
上記の話とは少し違いますが、知っておくといいので、まずは以下をご覧ください。回復の話です。
トレーニングなどで刺激を受けた筋肉は、筋線維の一部が破断されます。その後、適切な栄養と休養を与えることにより、傷ついた筋肉は修復されます。このとき筋線維は以前よりも少し太くなって修復されるので、結果的に筋肉が大きくなります。
トレーニング後2~3日の休養をはさみ筋線維は徐々に太くなり、筋肥大へとつながります。
グリコ
要は、筋肉はしっかり休むことで発達する、ということです。
こちらもご覧ください。オーバートレーニングの話です。
スポーツ活動などによって生じた生理的な疲労、精神的な疲労が十分に回復しないまま積み重なり、常に疲労を感じる慢性疲労状態となることです。
だんだんと軽い負荷のトレーニングでも身体が思うように動かなくなってきて辛く感じ、疲れやすくなります。やがては、日常生活においても易疲労性、全身倦怠感、睡眠障害、食欲低下、体重減少、集中力の低下、安静時心拍数の増加、血圧の上昇、運動後の血圧が回復する時間の遅延などの症状がみられます。さらには、気持ちの落ち込みや活気がなくなるなど、精神的な症状までみられるようになります。
健康長寿ネット
要約すると、トレーニングの疲労が回復しきらないと、様々な問題が生じるということです。
こういうのを見てみると、毎日ジムへ行ってトレーニングするよりも、もう少し頻度を落とした方がいいと思いますね。
精神的にしんどい
僕の経験上、毎日ジムに行くと、だんだんそれが義務になっていきます。
「今日もジム行かなきゃ。」みたいな。
で、最終的にジムに行くのが仕事みたいに感じられて、楽しくなくなっていきます。
少し想像してもらいたいのですが、毎日学校、仕事に追われるのって大変すぎますよね。
精神的に辛すぎます。
ジムもこれと同じで、毎日行くのはしんどいはずです。
楽しいのなら全然いいかもですが、個人的には人間って毎日何かをするのは向いてなくて、休み休みの方が合ってると思います。
何事も、忙しさよりゆとりの方が必要です。
僕も頻度を落としてからの方が楽しんでジムに行けました。
僕は自転車だからよかったですが、電車とかバスならストレスもえぐいですよね。
毎日ジム行くために、人にもみくちゃにされる+立ちっぱなしみたいなのって、あんまりいいことではないです。
時間を浪費する
上記の様に僕は片道20分のジムに行ってました。
ジムに通う時間を合計すると以下の様になります。
- 1週間:20分×2×7=280分=5時間弱
- 1ケ月:280分×4=1120分=20時間弱
結構な時間じゃないですかね?
で、ジムでも毎回1時間くらいはかかるわけなので、帰宅するのは9時くらいになってました。
仕事をされてる方はもっと遅くなるはずです。
ジムでトレーニングする時間はあれですが、移動時間って何もできないので、基本的に無駄な時間です。
上記の様に毎日行けば行くほど、自分の時間が奪われるんですね。
僕の場合、最終的に週2くらいまで頻度を落としたのですが、余った時間が増えたので、そこを色んなことに使えました。
- 英語
- アマゾンプライム
- Youtube
毎日移動で時間が消費されるより、頻度を落としてそこを他のことにあてた方が有意義では…と思います。
上記の理由で僕はジムには毎日行かない方がいいと思います。休みをいれつつ、気楽にやっていきましょう。
以下で毎日行かない場合のメニューの組み方を紹介します。
なお、頻度を落としても問題なく結果は出せます。他のサイトを見てもらっても分かりますし、僕もそうだったように、皆さんも目標達成でできますよ。
毎日ジムに行かない場合のメニューの組み方
僕から少し提案します。具体的に話すのは以下です。
- 頻度
- トレーニング内容
それぞれサクッと説明します。
最低でも週1回は休みましょう
僕の経験上、休みがあるだけで、肉体的にも精神的にも楽になりますし、他のことに使える時間も増えます。
これを踏まえて、ジムに通う日を決めると、例えばですが以下の感じになります。
- 月:ジム
- 火:休み
- 水:ジム
- 木:ジム
- 金:休み
- 土:休み
- 日:ジム
ちなみに僕の場合はこうしてました。週の前半に固めた感じです。
- 月:ジム
- 火:ジム
- 水:休み
- 木:休み
- 金:休み
- 土:気が向いたらジム
- 日:休み
なお、1回休んでる限りは、基本的には自由に頻度を決めてもらえばOKです。
ただ、僕のおすすめとしては週2回がいいですね。
僕自身、週に1回~6回と、色々試しましたが、2回が一番続けやすかったですね。
多すぎず、少なすぎず、肉体、精神的にも疲れませんでした。
もし頻度がなかなか決まらなかったら、とりあえず週2で通ってみるのがいいかなと思います。
トレーニング内容
これに関しても基本自由です。どう決めてもらっても構いません。
何個かパターンを試してもらえれば皆さんに合うのが分かってくると思うので、まずは色々試してみましょう。
僕は以下の感じに落ち着きました。参考までに。
- 月:胸・三頭筋・肩
- 火:肩・腹筋
- 水:休み
- 木:休み
- 金:休み
- 土:好きな部位・たまにランニング
- 日:休み
これ以上やるとやりすぎかなと思います。
やりすぎは怪我につながりかねないです。
なお、ダイエット目的でジムでランニングをされてる方がいたら、こちらも週1回でいいのかなと思います。
ランニングよりも食事改善・筋トレした方がいいので。
上記でオーバートレーニング、頻度の話など、様々出てきましたが、こういう知識は持っておくべきです。
怪我を防いでくれますし、効率よくトレーニングできて目標達成も速いです。
そして何より、「ジム 毎日」とかわざわざググらなくても、自分で判断できるようになります。
とても有益かなと思います。
知識を手に入れるには本が手っ取り早いです。
以下で筋トレ・ダイエットの知識が一瞬で手に入る本を紹介してますので、気が向けばどうぞ。
本が嫌な方はパーソナルジムへ行きましょう
とはいえですね、本を読むのはめんどいですよね。僕もそっちタイプです。
そういう方はパーソナルジムへ行きましょう。
トレーナーさんが1対1でトレーニングから食事まで何でも教えてくれるので、本で得られる知識を簡単に得れます。
ジムに通いながら知識を付けれるのはかなりお得かなと思います。
こちらも以下で詳しくまとめてるので、よければどうぞ。(無料体験ありです。)
結論:毎日ジムへ行くのはやめて気楽に通うべき
以上が毎日ジムへ行くのは良くないよという話でした。
基本的に毎日何かをするのは大変ですし、結局そっちの方が逆効果です。
ちょいちょい休みを入れつつ、気楽にやっていくのがベストだと僕は思います。僕自身、それで効果も出てますし、皆さんも大丈夫です。
皆さんがジム通いをいいものにできることを祈ってます。
最後までお読みいただきありがとうございました。