どうもこんにちは~。
筋トレは身長が低いと不利なように思われますが、全然そんなことはなくて、むしろ低身長の人こそ筋トレにチャレンジするべきです。
・低身長の方こそ筋トレすべき理由
・さらに知っておくべきこと
この記事を書いている僕は身長が172センチで、そこまで低くはないですが、高くもないので、まあ許容範囲かなと。
で、筋トレ歴も3年なので、それなりに有意義な情報が提供できると思います。
ではれっつごー。
低身長の方こそ筋トレすべき理由
以下の通りです。
- 自信がつきます
- 努力するチャンスです
- 相手からなめられません
少し詳しく説明していきますね。
自信がつきます
「本当か?」と思われそうですが、とりあえず自信がつく前提で話を進めますね。
個人的には低身長の方こそ自信が必要なんじゃないかなと思います。
というのも普段から引けを取りやすいので。
「平均身長が何を言うか!」と思われる方もいるかもしれませんが、以前アメリカに留学してまして、現地ではだいぶチビでした。
で、やっぱり周りが大きい人たちばかりだと何となく行動しづらくてですね。
例えば
- 低身長のせいで周囲からの威圧感
→授業中に発言できない
→なんか対等に話せてる気がしない - 低身長から来る恐怖
→喧嘩とかしたらマジで生死にかかわる気がする
みたいな感じになりがちでした。
でも筋トレしていれば、自信が湧いてくるのでそういう被害妄想的な思考がマシになります。
先ほどの僕の例だと
- 授業で発言できる
- 気持ち的に相手と対等でいれる
- 周囲からの威圧感を感じずに済む
こういう感じに修正されました。
なのでもし低身長を理由に自信がないのなら、筋トレはそこを脱却する大きな手助けになりますよ。
人生において自分に自信が持てないのは損です。ちょっとナルシストくらいの方がいい。
努力するチャンスです
高身長の方々はそれだけで武器になるので、何もしないでも人生スムーズにいくことが多いですね。
ドラクエで言う初期からロト装備みたな。
なので努力せずとも何の問題もなく過ごせるわけですね。
とはいえ、裏を返してみると、「困難にぶち当たることがない=努力を知らない」ともとらえられます。(身長の面では。)
逆に、低身長の方はそれだけで少し困難に当たっているので、努力をして乗り越えるチャンスです。
そして筋トレはそれを達成する1つのツールになるわけでして。
筋トレで「低身長なんて屁でもねえぜ!」的な領域に到達するまで努力できれば、「自分でも頑張れた。困難に立ち向かえた。」と実感させてくれます。
なのでもし低身長の方で今まで何もしてこなかったなら、筋トレがそれを変える第一歩になりますよ。
イージーモードで進むよりも、少しくらい困難があって、それを超えるために努力する方が、人生楽しいはず。
逆境=チャンスです。
相手からなめられません
やっぱりどうしても低身長だと何となく下に見られがちですね。色んな意味で。
- 馬鹿にされる
- 謎に喧嘩腰でこられる
- 見下される
- 子供料金と間違われる(アメリカでの体験)
などなど、あんまりいいことがないです。
ですが、筋トレをすると体格が周囲の人よりよくなって、強いぞオーラが出るので、対等に見てもらえます。
僕の話ではないのですが、友人のA君(マッチョ)が南米に留学したときには、周囲の日本人がスリや差別に合う中、A君の身には何も起こらなかったそう。
彼曰く、「筋トレのおかげ。」とのこと。
やっぱり人間、自分より身長が低い相手でも、「あ。戦ったら負ける。」と思うと見下せないものです。
なので、低身長の方が筋トレするのはとても有意義ですよ。
アメリカで感じたことですが、基本的になめられるたら日本よりヤバい状況に置かれますね。
日本だと友達にいじられて終わりかもですが、海外だと差別に発展したり、全然知らない人がやたらちょっかいを出してきたりと、なかなかめんどいです。
残念なことに低身長はその入り口というか、第一歩になってしまうんですね…。
まあフル無視してればいいんですが、精神的にもキツイはず。
なので、筋トレしといて損はないのかなと。
そっちの方が海外旅行や留学なんかもスムーズです。行く人は少数かもですが。
低身長の方が筋トレの際に知っておくべきこと
以下の2つです。
- ゴリゴリのマッチョはアウト
- 鍛える部位には注意
では説明していきますね。
ゴリゴリのマッチョはアウト
もし「よし。ボディービルダー級まで行くぜ。」と意気込まれた方がいたら申し訳ないんですが、低身長の方にはおすすめできません。
というのも見た目的にかっこよくないから。
残念ながらチビゴリラになります。
むっちゃ失礼ですが、縦に短い分どうしても横にでかくなったときにずんぐりむっくりに見えてしまいます。
カメックスみたいな。
ちなみに僕の高校の友人が身長低めでゴリゴリで、あだ名がカメックスです。
これだと筋トレが完全逆効果で、なめられちゃってますね。
別に筋トレをしてゴリゴリになることを否定はしませんが、僕としては低身長の方にはおすすめできないです。
ここが安定ゾーンかなと。
細マッチョを目標にしておけば、ゴリラ感も出ずに、体格もよくなりつつ皆に称賛されるのでアリ。
↓このくらいがベスト。右の方です。(朝倉未来さん。)
筋トレする部位には注意
何でもかんでもとりあえず鍛えればいいわけではなくて、低身長の方は注意が必要です。
この2つを鍛え過ぎると、先ほど触れたように、横に膨張するのでずんぐりむっくり感が出がちなんですね。
これではむしろ太って見えるかなと。
なのでメロンみたいな肩とかパンパンの脚みたいなのはアウト。
とはいえ、肩に関しては完全に無いのも問題なんで鍛える必要はアリ。足は任意で、細マッチョになるにはやらなくていいです。
この辺を筋トレしておくと体がかっこよく映りますね。
ざっくりまとめますと
- 胸
→胸板が厚くなる。低身長の雑魚感が消える。 - 背中
→逆三角ができるのでスタイルがよく見える - 腹筋
→割れてると単純にかっこいい - 腕
→袖をまくったときがかっこいい。ちなみに僕の経験上、女子は腕を結構見てます。
こういう感じです。
なお筋トレの仕方に関してですが以下の種目がおすすめ。
- 胸:ダンベルベンチ
ベンチプレス
ダンベルフライ - 肩:サイドレイズ
フロントレイズ - 二頭:ダンベルカール
バーベルカール - 三頭:フレンチプレス
- 背中:ワンハンドローイング
ラッドプルダウン - 脚:スクワット
- 腹筋:ニーアップクランチ
もし筋トレを始めようと思う方がいるなら、上記の2つを買ってみましょう。
個人的には最初はジムをおすすめしてますが、何かしら行けないことがあるので、家にダンベルがあって損はしません。(5〇ナでジム行きにくいですよね。)
それに細マッチョなら自宅で達成可能です。
また、筋トレにはプロテインがあった方が断然いいので、ぜひこれを機に購入するのもアリです。
↓筋トレの始め方はこちら。だいぶ詳しいです。
プロテインの話はこちら。メリットが解説されてます。
低身長でも筋トレで人生が変わります
以上が今回の内容になります。
まず低身長の単語を連呼しまくったので申し訳ないです…。
不快に感じられたかもいるかもですが、身長が低くても筋トレは人生に大きくプラスに働いてくれます。
ぜひスタートしてみて下さい。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
ではまた。