どうもこんにちは~。
3年くらい前なんですが、筋トレで思いっきり腰を痛めてしまいました。
やっちゃいました。
今でも結構ショックだった記憶があります。
今回はそのときの体験談と僕がした対処法をお話していきます。
参考になればうれしいです。
筋トレで腰を痛めた体験談
まずは腰を痛めるまでの経緯をご紹介します。
※対処法が知りたい人は読み飛ばしてOK。
気が付くと腰に違和感が
あれはちょうど高3の夏。
受験で忙しい中、時間を見つけて筋トレに励んでいました。
その頃はちょうどベンチプレスやデッドリフトなどの、高重量を扱う種目にも手を出し始めた時期でして。
やる気に満ち溢れていて、ガンガントレーニングしてました。
で、ある日、いつものようにジムに行って筋トレをしていると何かがおかしいことに気付きます。
「腰が変?」
なんというか違和感がありました。
誰かに押されてるというか、ドーンと響く感じがして、いつもと違う感覚です。
「あれ?なんかやばい?」
とも思ったんですが、若さと元気さが勝ってしまい…
「まあ大丈夫か」
みたいな感じであまり気にせず放置しました。
マジでこのときの自分を叱ってやりたい。(笑)
日に日に腰が不調に
その後も気にせず筋トレを続けました。
ベンチプレスやったり、懸垂したりと、相変わらずです。
最初の方はいつもと変わらず快調だったんですが、しばらくしたある日、腰にもとうとう変化が現れます。
だんだん腰に痛みが発生するようになりました。
ちょっと前までは先ほどお話したように、「なんか変な感じがする」程度だったんですが、それがついに痛みに変わりました。
何というか、ズキズキする感じです。
「さすがにやばいな。痛めたかな。」
と思ってそれから筋トレをしばらくお休みすることに。
当時はむちゃくちゃ嫌でしたが。(笑)
突然痛めました
僕が「筋トレを休もう」と決意を固めた翌日、悲劇が起こります。
その日はちょうど学校で文化祭のに向けての集まりがありまして、皆でダンスを練習しました。
腰はまあそんなに痛くなかったので普通に僕も参加。(しなけりゃよかった。)
そして練習を始めてから30分後、ついにそのときが訪れます。
ダンスで足を上げたとき、腰にビキっとした衝撃が。
自分でもわかりました。
「あ。やったなこれは。オワタ。」
と思いました。
で、そのときは曲の途中だったんで止まるに止まれず、そのまま何とか踊りきってその場に座り込みました。
で、気付きます。
「腰が痛い。てか立てなくね。」
はい絶望です。(笑)
動こうとするとマジで痛いし、座ったせいで立てない。
四つん這いまではいけるけど立とうとすると、腰に激痛が。
なんか針でグサッと刺されてる感じ。
で、とりあえず横になってしばらく休んでみるものの、一向に収まる気配が無い。
むしろなんかひどくなった気が。
もっとズキズキしてきました。
「これは確実にやらかした。」と実感してそこから僕の療養生活が始まります。
腰を痛めたときに僕がした対処法
ここまで大げさに書いておいて申し訳ないですが、なんだかんだ一週間くらいで治ってしまいました。(笑)
で、医学に関しては素人なのでこれといった魔法のような対処法はありません…。
申し訳ないです。
とはいえ参考になることもあるかとおもので、以下でそのときにしたことを紹介していきます。
実践したことは全部で3つ。
- まずは医者に行く
- 安易にネットに書いてあることを試さない
- とにかく安静にする
ではサクッと見ていきます。
まずは医者に行く
正直これが一番大事かと思います。
とにかくお医者さんに診てもらいましょう。
これがなければ始まりません。
というか危険です。
やっぱり変に素人判断でものごとを進めるよりも、プロの判断を仰いで信頼性の高い情報を得た方がいいので。
お医者さんに診てもらえば
- どういう怪我なのか
- 対処法は何なのか
- 気を付けた方がいいことは何か
などの怪我を治すのに必要なことがわかります。
そうすれば自分で最大限に対応していけますよね。
逆にそこで、専門の知識もないのに自分で判断して行動した結果、悪化したのならば本末転倒です。
これでは意味がありません。
完全に逆効果ですし、費用も余計かかってしまいます。
自分がお医者さんなのなら話は別ですが、そうでないのならちゃんと専門の人の意見を聞きましょう。
一番のいい対処法です。
僕もお医者さんに診察してもらって、その結果、ぎっくり腰ということが判明しました。
行ってよかったと思っています。
まず自分の怪我は何なのかということが分かって安心しましたし、どういう対処をすればいいのかということを教えてもらえました。
少しはお金がかかりますが、それでも自分にはプラスに働くはずです。
ネットの変な情報を信じ込まない
やっちゃいがちかもしれませんが、これをしないことも対処の1つです。
やっぱり、ネットに出ている情報は正しいものも、間違ったものも様々あります。
ですから変に間違った情報を信じて何かをしても、腰の痛みや怪我は治らないかもしれません。
むしろ悪化させる原因になるかも。
例えば「腰痛体操」みたいなのをして、逆にもっとズキズキするなんてことが考えられます。
これでは逆効果ですね。
ですので、もしネットの情報は極力避けた方がいいと思います。
重要な対処法です。
別に完全に避けるべきというわけではなく、ネットには正しい情報も載っています。
それは活用すべしです。
どういう人が発信しているのかを確認してみましょう。
- 医者
- 専門家
といった方々が運営しているものは大丈夫です。
逆によく分からないサイトはアウトです。
とにかく安静にする
やっと対処法らしいものが出てきましたが、僕はぎっくり腰だったので、安静にする以外に特に何もできませんでした。
そもそもそんなに動けないのですし、お医者さんにも「安静にしろ」と言われたので。
とにかく寝転がって微動だにしませんでした。(笑)
で、重いものを持ったり、不用意に立ち上がったりといったことはできるだけ控えましたね。
ちなみになんですが、僕がとった態勢は横向きでした。
画像で見るとこんな感じ。結構そっくりです。
このポジションが一番楽で、腰の痛みが和らぎました。
あくまでも僕流のものなんですが、一応腰にあまり痛みを感じずに立つ方法を発見しました。
手順はこう。
- 四つん這いになる
- 階段まで這っていく
- 段差を利用して立つ
です。(笑)
図で表すとこうです。
絵が下手なもので申し訳ないです。
かなり滑稽ですが、結構楽でした。
あまり腰を痛めずに立てました。
これは腰を痛めたときの対処法というわけではありませんが、筋トレをする上でベルトはあった方がいいです。
やっぱり腰の怪我を防いでくれますので。
高重量を扱う人ほど購入を検討するべきです。
筋トレは注意してやりましょう
やっぱり重い重量を扱う分、怪我もしやすいです。
できるだけ注意して筋トレして、「腰を痛めた」ということが無いようにしましょう。
そして繰り返しにはなりますが、もし腰を痛めてしまったのなら、お医者さんに診てもらって適切な指示を仰ぐのが一番です。
遠回りなようで一番の近道です。
ではまた。