どうもこんにちは。ふっくーです。
最近は自重トレーニングをしつつ、細マッチョになれました。
今回は、自重トレーニングの限界と、効果的に鍛える方法を解説していきます。
・自重トレーニングの限界はどこか
・自重トレーニングのメリット・デメリット
・ゴリマッチョになる方法
なお、このこの記事を書いている僕は筋トレ歴4年ですので、その経験から書いていきますね。
自重トレーニングの限界はどのくらい?
結論、ゴリマッチョです。
普通にマッチョになれる
少し大変ではありますが、やり方次第でゴリマッチョを目指せるかと思います。
以下の動画をご覧ください。
この方は自重トレーニングのみで鍛えているのですが、かなりムキムキですよね。
そしてこの方の例もどうぞ。
服の上からなので少しわかりにくいですが、かなり筋肉が付いてます。すごい。
2人とも自重トレーニングだけでこれなので、皆さんでも到達可能かと思います。
さすがにボディービルダー級を目指すとなると、ちょっと無理ですね。
というのも重さを増やせないから。
ウェイトトレーニングだと、無限に重くできますけど、自重トレーニングは自分の重さでしかトレーニングできません。
なので、どうしても付けれる筋肉に限界が来るんですね。
確かに加重ベルトとか使えば負荷は増やせますが、体に負担が大きすぎです。
僕もそれで腕立てしましたが、手首を痛めぎました。
なので、ボディービルダー級までくると自重では無理かなと。その一歩手前まで可能な感じ。
とはいえ自重トレーニングの実質的な限界はもっと早い
上記の感じだと簡単にゴリマッチョに慣れそうですが、実際は難易度高めです。
初心者の人にはまあまあ難しい
上記でゴリマッチョと書きましたが、実質的な限界はもっと早いです。細マッチョくらいかと思います。
というのも、自重トレーニングの習得は難しいから。
覚える必要のあることがたくさんあり、例えば以下です。
- 追い込み方
- 負荷を大きくする方法
- 体の動作
- …
正直、初心者の人には難易度高めかなと思います。
僕も自重トレーニングを始めたばかりの頃は、負荷のかけ方が分からず、追い込んだ感を得られないまま終わることがおかったです。
なので、自重トレーニングのみでマッチョになるのは、挫折しやすいですし、効率も少し悪いです。
そう考えると、実質的な限界は細マッチョくらいかなと思います。
事実、僕の周囲のマッチョはみんなウェイトトレーニング派ですからね。
脚は本当に鍛えられない
残念ながら、脚はかなり鍛えにくいです。
というのも、負荷が乗せにくいので。
腕とか胸ならいくらでも鍛える方法がありますが、脚ってスクワットくらいしかないです。
それに、スクワットで負荷を増やそうと思ったら、バーベルとかダンベルを背負うしかありません。
確かに自重でも増やせなくないですが、僕の経験上、微増という感じ。
なので、自重トレーニングででは脚は限界が早いです。
ちょっと筋肉ついた?…くらいで終わるかと思います。
上記の通り、自重トレーニングで脚を鍛えるのは難しすぎます。
なのでここは素直にウェイトトレーニングすべきです。ちょっと不服かもですが…しょうがないです。泣
金銭面的にも苦しい部分がある
残念ながらですが、がっつり筋肉をつけようとするとお金がかかってきます。
というのも器具が必要になるから。
本当の自重トレーニングだけでマッチョになるのは無理で、どうしても器具を使わないと無理です。
例を挙げてみると以下の通り。
- 懸垂→懸垂のバー
- 腕立て→プッシュアップバー
- 三頭筋→ディップス用のバー
モノにもよりますが、合計で1、2万は超えてきますね。
特に懸垂とかはマッチョに必須の筋トレなのですが、1万円以上はするかと思います。
なので、この辺を買う余裕が無いと、自重トレーニングの限界はもっと早いかと思います。細マッチョもくらいです。
実際に買ってみると分かりますが、筋トレの器具って結構大きいので、場所を取ります。
なので、物理的に家に置けない場合もあるかもしれません。
僕もそのケースでして、懸垂のバーとかは部屋の天井に当たります。家が低いのもあれですけど。笑
なので、器具を家に置けなくて、限界が早くなるということもあります。
とはいえ自重トレーニングの限界は突破可能【効果・メリット】
上記の感じで少し批判しましたが、僕は自重トレーニングはメリットが大きいと思います。
一旦コツがつかめれば問題ない
上記で限界は早いと脅しちゃいましたが、一旦コツがつかめればまあ問題ないですよ。
そこまで来るのが少し難しいだけで、それでも2ケ月もあればだいぶ慣れてきます。
習得の遅い僕でもそのくらいでした。
そして後は筋トレを繰り返していけばいいだけで、順調に筋肥大していくかと思います。
早い人だと3ケ月でかなり体が変わってきますよ。
バリエーション豊富で飽きにくい
見出しの通りですが、自重トレーニングはバリエーションが豊富で飽きにくいです。
例えば腕立て伏せだと以下の種類があります。
- 片手でやる
- 片足でやる
- バーピーにする
- 手だけでやる
- etc
結構ですよね。
おかげで、すごく楽しくトレーニングできてます。4年も続いたのもそのおかげです。
逆にウェイトトレーニングだとすごく単調で、2週間とかで一旦辞めてしまいましたね。笑
上記の感じで、自重トレーニングには早めの限界があります。
ですが、やってて楽しいし、コツさえつかめれば効果的な筋トレになるので、やって損はしません。
以下でやり方を解説していきます。
自重トレーニングで限界を突破する方法
僕は以下を実践して筋肥大できました。
- 負荷をかけれる体勢を見つける
- 行きは早く帰りは遅く
- 食事はちゃんと食べる
ではそれぞれ解説していきます。
負荷をかけれる体勢を見つける
まずは負荷をかけれる体勢を見つけましょう。
というのも、体勢で全てが決まるから。
自重トレーニングは自分の重さしかない分、負荷のかけ方がすごく大事になってきます。
そしてそのためには体勢が結構大事です。良い体勢が取れれば負荷がすごくかけられて、筋肉を大きくしやすくなります。
体勢の例を挙げておくと以下の感じ。
- 腕立て→後ろに手をつく、広めにとる
- スクワット→膝を前に出し過ぎない
- 腹筋→最後までしっかり収縮させる
だいぶざっくりで申し訳ないですが、この辺は人によって微妙に違ってくるので、そのためです。スイマセン。
まあ、上記を練習してベストな体勢が見つかってくると、限界突破してゴリマッチョになれますので頑張りましょう。
単純に怪我をするからです。
負荷のかかる体勢はちょっと危ないことが多いのですが、怪我をしては元も子もありません。
トレーニングできず、筋肥大もしません。
僕自身、腕立てで手を後ろにつきすぎてしまい、手首を痛めて2ケ月ほど筋トレできませんでした。
なので、自重トレーニングで限界を超えるためにも安全にやりましょう。
行きは早く帰りは遅く
遠足かとか(?)とかツッコミ入れられそうですが、説明していきます。
要は以下の感じにしましましょうということです。
- 腕立て→おろすときはゆっくり、上げるときは速く
- 腹筋→体を起こすときは速く、戻すときはゆっくり
- スクワット→おろすときはゆっくり、上げるときは速く
なんとなく伝わりますかね。
ゆっくりするところはして、速く動かすべきときはそうしましょう。
これで負荷が大きくなって、筋肥大に繋がっていきます。
食事はちゃんと食べる
自重トレーニングそのものとは関係ないですが、食事はちゃんと食べましょう。
じゃないと筋肉が付きません。効果が出ません。
僕は筋トレをして最初の頃は食事が細く、ガリガリなままでした。
その時のメニューが以下の感じ。
- 朝:食べない
- 昼:おにぎりだけ
- 夜:野菜、ご飯、コロッケ少し
ほぼ精進料理ですね。笑
もうちょっとちゃんと食べないとダメです。
ボディービルダーの方とかを見ても分かりますが、食事はがっつりしてます。
ここでは詳細に説明すると日が暮れるので、軽くですがしておきます。全体像はつかめるはずです。
メニューは以下の感じです。
- 朝:バナナ、プロテイン、ヨーグルト
- 昼:生姜焼き、ごはん、サラダ
- 夜:ささみステーキ、サラダ、ごはん、味噌汁
タンパク質をたくさんとりつつ、脂質を控えていくといきます。
これを毎日していれば、順調に筋肉が付いてくるはずです。
マッチョな人が飲んでるイメージかもですが、活用すべきです。
タンパク質がたくさん摂れるので、筋肉が付きやすくなるかと思います。
自重トレーニングで限界突破していきましょう
以上が今回の内容でした。
自重トレーニングは少し難しいですが、ゴリマッチョにんることが可能です。
速い人なら1ケ月でコツがつかめて、3ケ月で体が変わり、6ケ月でマッチョになってきます。
練習あるのみです!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。