どうもこんにちは。ふっくーです。
外国人の人との会話が続きませんでしたが、現在は盛り上げれるようになりました。
その経験を踏まえ、以下の内容を解説します。
・英語脳とは?
・英語脳の作り方
・その他の知っておくべきこと
なお、この記事を書いている僕は、アメリカに1年間留学し、TOEICも830点取得しています。ある程度は話せてるはずなので、信頼性の担保になればと思います。
外国人のとの会話が続かない原因
主に2つです。
- 話題の深め方を知らない
- 質問のタイミングを逃している
ではそれぞれ解説していきます。
話題の深め方を知らない
まずは話題の深め方を知らないのが原因の1つです。
例を出してみましょう。以下の状態がそうです。
- A:今日は何してたの?
- B:映画見てたよ
- A:楽しかった?
- B:うんそうだね
- A:そっか…(終わっちゃった)
これだと沈黙しがちですね。
1つの話題について、掘り下げて話せないと外国人との会話は続かないです。
質問のタイミングを逃している
ちょっと想像してもらいたいのですが、会話って話題の連続ですよね。
みたいに話題が変わりながら進行します。
で、話題を切り替えるときって、質問で振ることが多いです。
- そういえば昨日のレストランどうだった?
- マンガが好きならアニメも好き?
- ホラー映画が好きならお化け屋敷いったことある?
こういう感じですね。
なので、質問のタイミングを逃すと、1つの話題でフェードアウトしてしまい会話が続きません。
沈黙を気にし過ぎる
以前の僕は沈黙することが多かったですが、その時の心境は以下の感じでした。
会話が続かないと心が折れてました。
すると、
という悪循環が発生して、余計に話がフェードアウトしていきました。
黙ることをネガティブに意識し過ぎですね。
外国人との会話が続かないのを解決する方法
僕は以下を実践して解決しました。
- 話題を深めながら話す
- 話題を切り替えるタイミングを見逃さない
- 沈黙しても気にし過ぎない
ではそれぞれ解説していきます。
話題を深めながら話す
上記の通り、話題を深められないと外国人との会話は続かないです。
なので、まずは掘り下げる練習をしましょう。自然と話が盛り上がります。
僕は「5W1H」を意識して話しを深めていました。
これで6つの方向に話を広げられるので、会話が自然と続きます。
例えば「音楽」について話すと、以下の感じになります。
- What→何の曲を聴く?
- Which→どのジャンルが好み?
- Where→ここに来るまでにも聴いた?
- Who→誰が好きなの?
- Why→なんで好きなの?
- How→イヤホン派?ヘッドホン派?
かなり広がりますよね。
で、相手から「Justin Bieberが好き」との返答が来たなら、
- What→何の曲を聴く?
- Which→どの曲がベスト?
- Where→ここに来るまでにも聴いた?
- Who→ごめん。誰か全然知らない!
- Why→なんで好きなの?
- How→イヤホン派?ヘッドホン派?
みたいにまた展開させれるわけです。
これで掘っていけば、簡単に盛り上がりますよ。
僕の経験上、以下の3つがベストです。
- 自分の好きなこと
- 相手の好きなこと
- 相手の国のこと
まず、好きなことって永遠に話せますよね。そして、自分の国のことって詳しいので、途切れにくいです。
参考までにどうぞ。
話題を切り替えるタイミングを見逃さない
上記の通り、会話は話題の連続です。
なので、切り替えのタイミングを逃さないことが大事になります。
これでネタが尽きることが無くなって、盛り上がるはず。
僕の経験上、以下の2つで自然に切り替えれます。
- フェードアウトしたとき
- 関連することを思いついたとき
まずは1つの話題が落ち着いたときですね。
いきなり質問を投げかけて、他の話題へ振りましょう。
そして次ですが、関連するこを思いついたときも転換のタイミングです。
例えば、「Youtuberのヒカキンさん」の話をしてるとして
みたいに、すれば「Seikinさん、はじめしゃちょー」に話題が代わってますよね。
これで外国人との話のネタが永遠に出るはず。
先ほどだした3つの話題が、同じ理由でベストです。
切り替えれそうなときに持っていきましょう。
沈黙しても気にし過ぎない
上記の通り、沈黙を気にすると余計に黙ります。
なので、まずは黙ることを気にし過ぎないようにしましょう。
黙ることって、まあ起きちゃいますよ。
外国人の人とならなおさらです。
でも別にこれは問題なくて、もう一回盛り上げればいいわけでして…。
沈黙を受け入れつつ、気楽に会話をするのが会話を続けるコツです。
補足:ネタの事前準備は無意味な件
僕も昔はしてましたが、あまり意味ないです。
相手に興味が無ければ続きませんので。
例えば「音楽」て鉄板ネタですが、相手が全く聴かない人だったら広がりませんよね。
なのでネタ準備はリスキーなわけです。
上記の通り、好きな事や知識のあることは自然と話が盛り上がります。
なので、まずはそれを聞き出すべきですね。
ネタの準備よりも、相手の話しやすいことを知って、そこで話す方がスムーズに進むはずですよ。
外国人との会話が続かない場合の注意点
効果を出すために補足します。以下をご覧ください。
- 英語力の強化も必要な件
- 質問攻めはアウト
- 人によって柔軟に対応すべき
ではそれぞれ解説していきます。
英語力の強化も必要な件
上記の原因や方法も大事ですが、英語力も必要です。
その方が会話って続きます。
- 語彙が豊富
- 発音が上手
- リスニングができる
という状態の方が、言いたいことが表現できるし、黙ってもすぐ盛り上げれたりするわけでして。
ある程度は必要かなと。
正直、英語力がないままだと外国人の方とは、楽しく話せません。
結論、オンライン英会話がベストです。
外国の人と、オンラインで会話しつつ、指導もしてもらえるので、スピーキングやリスニングの向上が期待できます。
会話も弾むようになるはず。
以下の記事でおすすめを厳選してあるので、気が向いた方はどうぞ。
質問攻めはアウト
上記で話を掘り下げようと言いましたが、質問攻めにするのはダメです。
相手が疲れてしまいます。
ちょっと例を出しましょう。以下を見て下さい。
- A:アニメは何が好きなの?
- B:ワンピースだよ
- A:どのキャラクターが好き?
- B:ルフィ
- A:なんで?
- B:…
面接ですね。笑
僕も一時期はこうしてましたが、「会話のキャッチボールをすること」が大事になりますよ。
- A:アニメは何が好きなの?
- B:ワンピースだよ
- A:私、全巻よみました!
- B:すご(笑)
- A:1ケ月くらいかかった
- B:…
この方が自然だし、お互い話しやすいはず。
初めはちょっと難しいかもですが、外国人の方と自然に盛り上がることも大事ですので、意識してみてください。
僕は以下を実践していました。
- 質問せずに引き出す
これなら相手から返答をもらいつつ、フェードアウトしにくいので、会話が途切れません。
参考までにどうぞ。
人によって柔軟に対応すべき
僕も改めて思いますが、外国人とひとくくりに言っても色んな人がいます。
- 話が苦手
- 盛り上げるのが得意
- 自分のことばかり話す
など、他種多様です。
なので、その人に合せた戦略も必要になってきます。
- 話が苦手
→自分から積極的に話す - 盛り上げるのが得意
→気楽に対応する - 自分のことばかり話す
→聞き手に回る
みたいに臨機応変にすべきですね。
「外国人」まとめて対応するのではなく、個人的に対応していくことが大事になってきます。
最後に:外国人との会話が続かないのは回避可能
以上が今回の内容でした。
外国の人と会話をするのって難しいかもですが、コツさえつかめば意外に大丈夫です。
口下手な僕でも改善しましたので、皆さんなら絶対いけます。
ぜひ上記を参考にしつつ頑張っていきましょう。
そして、英語力の向上が何よりの根本解決になりますので、そこも忘れずにやっていきましょうね。
上記でも紹介しましたが、オンライン英会話でかなり会話が続くようになりますので、覗いてみて下さい。