英語を通勤時間に効率よく勉強する方法とアプリ【ここで差が付く】

どうもこんにちは。ふっくーです。

通勤時間に英語を勉強しています。

その経験を踏まえ以下の内容を話していきます。

この記事の内容

・通勤で英語を勉強する方法
・効率を上げるためのコツ



なお、この記事を書いている僕はTOEICで830点を取得しており、英語の講師として働いていましたので、信頼性の担保になればと思います。

通勤時間に英語を勉強する方法

僕は以下の様に勉強していました。

  • 基礎知識を情報収集をする
  • 英語を聴き流す
  • 何かしらを読書をする
  • パソコンでタイピング
  • 独り言をつぶやく



それぞれ説明していきます。

基礎知識を情報収集をする

4技能の強化に目が行きがちですが、まずは基礎知識の情報収集ですね。

具体的には以下の3つです。

  • 単語の暗記
  • 熟語の暗記
  • ルールを覚える(関係代名詞の使い方など)



作業的には地味で楽しくないかもですが、だからこそ通勤の時にすべきかなと。家でするとちょっと萎えますよね。

それに基礎が身につけば英語力は各段に向上します。上達への近道です。

単語や熟語が足りてなかったり、ルールが覚えられてない方は、まずはこれをしてみましょう。

通勤時間の情報収集の方法

ルール理解に関しては教科書を読めばOKなので、暗記法について少し解説しますね。

僕は暗記できているかの確認をしていました。以下をご覧ください。

  • 家で単語を覚える
  • 通勤時に覚えられているかテスト
  • 暗記で来てなかった部分をチェック
  • チェックした部分を翌日の通勤時に使う




これをバスや電車で無限ループして単語をや熟語が定着していった感じです。

基本的には「覚えられているかの確認」に使っており、「覚えること」にはしてません。

周囲がうるさくて集中しにくいですからね。エンジン音や話し声が気になります。

英語を聴き流す

次は英語を聴き流していきます。リスニング力が向上しますよ。

何を聴くかですが、「自分の目標に合ったもの」を聴けばOKです。

要は以下の感じ。

  • TOEIC→ビジネス系のこと・ニュース
  • TOEFL→学問的な内容
  • 英会話→日常の会話の音声



僕は電車やバスでイヤホンを上記を実践していました。

これをすることでその分野の単語の音に慣れれますし、知識も付きます。

※なお聞き流すと書いてますが、集中して聞きとりましょうね。右から左へ抜けていってるようではあんまり意味ないです。

リスニングにおすすめの教材

僕は以下を使用していました。

  • Youtube
  • スタサプENGLISH
  • TED



初心者の方から上級者の方まで活用できて、色んな音声が載っているのでおすすめです。

ススメ:イヤホンじゃなくてヘッドホンがいい

実は僕は作曲活動もしてるのですが、その観点からするとヘッドホンの方が英語の勉強に向いてます。

遮音性が高くて集中できますからね。効率上がります。

ヘッドホンは耳を密閉してくれて外部の音を遮断できるし、音質もいいので、何かとうるさい通勤時でもリスニングしやすいです。

逆にイヤホンだと雑音聞こえまくりで、音も微妙なことが多いと思います。

なので、通勤時はヘッドホンをしましょう。髪型とか崩れるかもですが。笑

※なお、耳へのダメージも少なめです。

何かしらを読書をする

これでリーディング能力を向上させれます。

スマホやタブレットは通勤時でも見れると思うので、それで読めばOKです。もちろんリアルな本でも問題ありません。

具体的に何を読むかですが、先ほどと同じく自分に合ったものがベストになります。

ちなみに僕は洋書やニュースサイトを読んでいました。

リーディングにおすすめの教材

僕が使ってよかったものを紹介しておきます。以下の通りです。

  • 洋書→英会話向き
  • BBC NEWS→TOEIC、TOEFL向き



参考までに。

注意:難しすぎる内容はおすすめしない

どうしても通勤の間って集中しにくいです。

雑音や人は多いし体も揺られます。

なので、難しすぎるものだと頭に入りにくいので控えておきましょう。例を挙げてみるとこんな感じ。

  • マルクスの資本論
  • 精神分析入門
  • 特殊および一般相対性理論について



僕はこの辺は通勤では読めなかったです。

そういうのは家でじっくりと読みつつ、通勤では軽くサッと読めるものにしておくのがいいですよ。

ちょっと物足りないかもですが、頭に入らなさ過ぎても意味ないし自身も喪失しますからね。

「ちょっと難しい」くらいがベストかなと思います。

お題を決めてタイピング

これでライティング能力が上がります。

何か1つのことについてばーっ英語を打ち込んで行きましょう。

具体的に例を出すと以下の通りです。

  • お題を「自分の町の良さ」に設定する
  • 良いポイントを3つ書き出す
  • それについて理論立てて書く



これを20分以内くらいに絞って書いてました。素早く文章を組み立てる力が発達したと思います。

なお、タイピングはスマホでもPCでもどちらでもいいですが、基本的にPCの方が打ち込みやすいです。

携帯しておいて席に座れるかどうかで使分けてみるといいですよ。

これも目標に合せましょう

繰り返しですが、目標に合せたお題を選びましょうね。

TOEFLを受けるのに、「自分のコンプレックス」とかを題材にしてもあまり意味ないです。

「日本の英語教育は優れていると思うか」とか学問的な内容にすべき。

自分の目標に照らし合わせて考えていきましょう。

車向け:独り言をつぶやく

これでスピーキングが上達します。

僕はこちらも先ほどと同じく、自分でお題を1つ決めてそれについて話していました。

日々練習してると英語が割とパッと頭に浮かぶようになりました。

バスとか電車だとちょっと変人になってしまうので、それ覚悟でやるか、自動車や自転車通勤の人は実践してみましょう。


通勤時の英語後の勉強におすすめのアプリ4選

僕が使っているものを紹介しておきます。4技能すべてを鍛えられ、通勤向きなものを厳選しました。

  • スタサプENGLISH
  • Amazon Kindle
  • YouTube
  • TED



ではそれぞれ解説していきます。

スタサプENGLISH

テレビでCMもしてますが、通勤時間の勉強には結構優秀だと思います。

まずできることが幅広いのがいいですね。

  • リーディング
  • リスニング
  • スピーキング
  • 単語テスト
  • 文法の解説動画を視聴



ということができます。

単語帳や文法書、音声、オンライン英会話が1つに集約されてる感じです。

また、乗り物の中だと参考書は開きにくいし読みにくいですが、「アプリ」なの手軽に、ラインを開く感覚で勉強できますよ。

僕が使った感じ、内容も申し分なくて、気軽に継続できるので、通勤中にはピッタリだなと思いました。

以下の記事で詳しく解説しているので、気になった方はどうぞ。


Amazon Kindle

Amazonが運営する、サブスクで本が読めるサービスです。

僕は洋書を読むのに使ってました。

月額980円でハリーポッターやダビンチコードなど、数多くの洋書が読み放題です。

僕の経験上、1ケ月もあれば2~3冊読めちゃいますが、洋書って1冊2000円くらいします。

節約しつつ、たくさん読めるので、通勤中のリーディング学習にはおすすめなアプリです。

YouTube

リスニング用に使っていました。

英会話からTOEIC、TOEFLまで幅広い内容の動画があり、便利です。

また、コンテンツ的にもそうですが、動画なので音声だけよりも楽しく勉強できますね。

乗り物の中って暇だと思うので、通勤中の英語学習には向いてますね。容量は食っちゃいますが。

TED

カジュアルな内容の講演の動画を無料で視聴でき、リスニングにピッタリですね。

こちらも動画なので、暇な通勤中には向いたアプリかと思います。

通勤で英語を効率よく勉強するためのコツ

成果を出しやすくするために話しておきます。内容は以下の通りです。

  • できるだけ良い環境を整えるべき
  • 姿勢には注意しましょう
  • タイマーを活用するのもアリ



ぞれぞれサクッと見ていきます。

できるだけ良い環境を整えるべき

上記でも書いた通り、通勤での勉強って結構難しいです。

なので、なるべく環境にはこだわった方がいいですよ。効率を落とさずに済みますので。

僕は以下を実践していました。

  • なるべく空いてる電車に乗る
  • 席が確保できそうならする
  • ヘッドフォンで遮音
  • 揺れる席は避ける



これをするだけでもだいぶ変わりましたよ。図書館や家とまでは行きませんが、それの8割くらいの集中力は出せえたかなと思います。

集中できれば目標達成も速くなります。

姿勢には注意しましょう

ずっとスマホを眺めていて感じたのですが、変な姿勢をすると、酔うし首や肩も凝るという感じで最悪でした。

勉強効率も下がります。

なのでなるべく正しい姿勢で勉強にしましょう。

僕は以下を気を付けていました。

  • スマホや本は目の前で持つ
  • 猫背にならない
  • 首猫背にならない



これで酔いや肩こりを減らせて、気持ちよく勉強できました。参考までにどうぞ。

※なお、姿勢とは関係ないですが、酔いやすい人は外の景気も眺めてみるといいですよ。少しマシになります。

タイマーを活用するのもアリ

僕が心配性な性格なだけかもですが、通勤で英語を勉強すると降りる駅が気になって、注意がそれます。

なので、タイマーをかけてみるといいですよ。

これで降りる駅を気にすることなく勉強に打ち込めるので、効果も上がりやすくなるかと思います。

僕は以下の様に活用しました。

  • 後者駅まで何分あるかを知る
  • 降りる2分前にタイマーをセット



例えば20分で降りるとしたら18分にタイマーをセットする、という感じですね。

ソワソワせずにしっかり打ち込めます。

通勤時間の英語の勉強はかなり有意義な件

皆さんも意識してるかもですが、通勤って結構な時間があります。

例えば往復2時間だとすると

「2時間×20日×12ケ月=480時間」

このくらいはある計算になります。

この時間を英語の勉強に充てれれば、かなりの量のができるのは明白ですよね。英語力は相当つくはず。

ぜひ通勤で英語の勉強をして未来を変えましょう。

では最後までお読みいただきありがとうございました。

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