社会人の英語の必要性は?→価値アリ・上昇志向なら必要

どうもこんにちは。英語が好きなふっくーです。

フリーランスの社会人として働いています。

今回はその経験を元に以下の内容を話していきます。

この記事の内容

・社会人の英語の必要性
・英語はプラスに働く話



なおこの記事を書いている僕は、TOEICが830点でアメリカに1年間留学していました。そして英語の教師をしていたこともあります。

割と英語に染まっている人間なので、そこから見えてきたものを話しますね。

社会人の英語の必要性とは?

結論、「誰にでもある程度の価値あり」です。

そう思う理由は以下の通り。

  • 情報収集がしやすくなる
  • キャリアの幅を広げやすくなる
  • 収入アップに繋がる
  • 人脈が大きく広がる



ではそれぞれ話していきます。

情報収集がしやすくなる

社会人の皆さんにとって情報収集って大事ですよね。英語はその助けになってくれます。

英語って情報量が桁違いで、質もいいですので。

少し以下をご覧ください。



同じ内容を日本語を英語で検索したのですが、英語の方が1桁件数が上ですね。

で、実際にページを覗いてみると分かりますが、英語の方がより詳しく色んなことが載っていたりします。

なので英語ができると情報がすごく楽に集められるんですね。

社会人の方にとって必要性は高いかなと。

仕事関連で何かを調べることは少なからずありますよね。

趣味にも活かせる

社会人の方なら趣味を持つ人も多いと思いますが、その時にも役立ちます。

少し前、僕は作曲始めようと思って、サイトや本でいろいろ調べたのですが、日本語での情報はほとんど出てきませんでした。

で、「いやこれ無理じゃない?内容が薄すぎる。」と思ったのですが、英語で検索をかけたところ、質の高い膨大な情報が出てきました。

おかげで今では作曲が趣味になっています。

これは特殊な例かもですが、筋トレにしろ、パン作りにしろ、何か趣味を持つときには日本語じゃ得られない有益な情報を得られるのは間違いないですよ。

こういう面からも英語の必要性はありますね。

キャリアの幅を広げやすくなる

次にキャリア選択の幅も広がります。

まずは転職が有利になりますね。

この場合はTOEICのスコアですが、600点以上くらいとれれば1つの判断材料として扱ってもらえますよ。

実際に僕の友人なんかはTOEICのスコアを武器に転職しまして、今では某大手の広告代理店で働いてる感じです。

そしてさらに英語があれば、外資系の企業も視野に入ります。

  • Google
  • ゴールドマンサックス
  • アクセンチュア
  • ファイザー
  • 楽天(英語必須なのでランクイン)



この辺も目指せますよ。

まあ英語力以外も必須なのですが、必須な条件の1つはクリアするわけです。

キャリアを広げたいなら必要性はありますね。

収入アップに繋がる

会社にもよりますが、TOEICのスコアがあるだけで収入がアップしたりします。

僕の友人のお父さんの企業だと、TOEICが600点を超えるだけで、月給が5万円アップするらしいです。

かなりのプラスですよね。

また、英語そのものでも稼ぐことができます。今はやりの副業ですね。

少し以下をご覧ください。



とあるサイトの翻訳案件なのですが、10~20万円もらえますよね。

これは羽振りがいい方ですが、月5万円とかなら余裕で稼げますよ。

情報収集の観点からも必要

僕は上記で作曲を勉強したと言いましたが、一応月に2~3万は稼げるようになりました。

英語で情報収集できたからこその結果だと思ってます。

ここまでを総合すると、「収入を増やしたい」と思ったときには英語の必要性はかなり高いです。

ある程度できるだけで給料が増えるし、新たな収入源も確保することでできます。

社会人の方にはうれしすぎるかなと。

人脈が大きく広がる

ビジネス的にも人生においても、社会人であれば人脈は大切だと思います。

英語ができればそれが広がるわけです。

僕の場合、英語ができたおかげで

  • TOEFL満点のミャンマー人プログラマー
  • 日本のアニメ大好きなアメリカ人
  • バリチャラいアイルランド人
  • 5ケ国語話せるドイツ人
  • 金持ち過ぎて3万のヘッドフォンをくれる中国人



この辺の人に出会いました。

例えば僕がプログラマーを目指したり、ドイツ語を勉強したかったら彼らに相談できますよね。

他にも海外でビジネスをするとしても、現地の状況なんかを聴けたりするわけです。

そして何より、海外の人と話せるのは社会人としてもいい刺激になります。色んな価値観に触れれて仕事に対する考えが変わったりします。

素晴らしい人脈を築けるので必要性はありますね。

とはいえ社会人に英語は本当に必要なのか?

上記の感じで有益ではありますが、正直なところ全員に必要なわけじゃないです。

仕事に直結しないなら基本は必要ない

副業するなら別ですが、社会人でも英語と関係ない仕事なら、必要ありません。

例えばコンビニ店員なんかがそうです。

英語ができたところでそれを使う機会ってほぼないですよね。昇給もしないし、転職も厳しいです。

たまに外国人のお客さんと話す程度かなと。

他にも

  • トラックの運転手
  • 配達員
  • 日本の企業相手に営業
  • 市役所の職員



とかならまあ使わないですよね。

なので、もし皆さんが英語と関係ない職に就いていて、上記で書いた収入アップとかを気にしないのなら全く必要ないです。

グローバル化しても本質は変わらない

最近は「グローバル化で世界の企業と取引するから英語は必須」とかふんわりしたことで必要性が訴えられていますが、これは間違いですね。

世界がどれだけ変わろうと本質は変わりません。

先ほども出ましたが、

  • 営業職
    →海外と取引が無いと無意味
  • 人事部
    →留学生と話すとき以外使わない



こういう感じでして、英語を使わないで終わることがほとんどだと思います。

本質:英語は社会人としてのレベルアップのアイテムです

上記で書いた通り、英語があると社会人としては確実にプラスです。

情報が集めやすくなり、キャリア、人脈も広げやすくなります。そして収入もアップ上げれます。

でも、別に絶対必要じゃなくて、今の仕事もしくは将来の仕事で使わない、上記のメリットに惹かれないという方にはいらないです。

皆さんはどちらを取りますか?

やって損はしないので有益なのは間違いなしです。

社会人の僕は英語で人生が変わりました

僕は基本的に英語学習をしてよかったと思ってます。

フリーランスへの道が開けました

今の僕の収入源は「音楽・ブログ・ウェブライター」の3つです。

全部合わせると大卒の初任給は軽く超えれてます。(自慢ぽく聞こえたらごめんなさい。)

こうなれたのは英語で情報収集ができたからだと思ってます。日本語ではアクセスできない、質の高い情報を集めれて、速攻で成長できました。

日本語だけだったら達成できなかったでしょう。

また、上記の通り今の僕は、作曲家、ブロガー、ライターなわけです。キャリア的には幅は広がってますよね。

収入の心配も減った

上記の通り、英語ができたおかげで、3つの収入減があって安定してるなと感じます。

どれか1つで立ち行かなくなっても残り2つがあります。

それに、もし全部がダメになっても英語の講師なり翻訳なりできるので、手に職つけた感じです。

お金の面でも心配は減りました。

一生の友達ができました

英語学習の後に、アメリカに1年間留学することもできました。

そこで色んな友達を作れましたし、日本に帰国後も外国の方と交友関係が広がってます。



全員が一生の友達というわけではないですが、数人とは親友になれたと感じてます。

価値観が大きく変わりました

色んな情報や人に触れて、海外の社会人の姿も拝見できたので、価値観が変化しています。

  • 会社に入らずとも働ける
  • 海外の人は気軽に挑戦してる
  • 周囲の目線の気にし過ぎは良くない



日本の固定観念から解放され、思考が柔軟になった気がしてます。

自分で言うのもあれですが、社会人としては成長で来てるのかなと思いますね。

最後に:英語で皆さんはレベルアップします

上記の感じで、社会人として英語は絶対に必要なわけではないです。

でもできるメリットは確実に大きいです。

情報は集めやすいし、キャリア、人脈が広がり、収入が上がります。

別に完璧にできる必要はなくてTOEIC600点くらい取るだけでも、結構変わってくると思いますよ。

人生にプラスになるはずです。

気軽に英語学習を始めてみてもいいのではないでしょうか。やって合わなければ止めればいいだけですしね。

以下の記事で「社会人向けの英語学習の始め方」が分かりやすく解説されているので、参考までにどうぞ。3分で読み終わります。



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