DTMで挫折する理由とそれを防ぐ方法!【作曲家が語る】

どうもこんにちは~。

ふっくーです。

今回はDTMで挫折する理由と、それを防ぐ方法を紹介していこうと思います。

この記事の内容

・DTMを挫折してしまう理由
・DTMを挫折してしまう理由
・その他に知っておくべきこと


信頼性の担保

この記事を書いている僕は、DTM歴2年で、月2万を作曲で稼いでいます。

プロレベルではないですが、それなりに有益な情報をお渡しできるかと思います。

では本編スタート!(この記事は3分で読み終わります。)

DTMで挫折してしまう理由

主に3つあります。

  • 作曲が上達してない
  • 耳が慣れてない
  • DAWに慣れていない



ではお話していきます。

作曲が上達してない

見出しの通り、作曲が下手なままだと挫折してしまいますね。

というのも、基本的に「DTM=作曲」ですので。

PCやDAWなどを使っているだけで、やっていることは曲を作ることですよね。

「コードを並べて、ビートを作って、メロディーを作って…」みたいな感じで。

なので、その作業が上手にできるようにならないと、DTMは挫折してしまうかなと思います。

僕も始めて3ケ月くらいの頃は、「むずすぎ…無理ゲー…」と思って、心が折れかけてました。

【悲報】最低でも半年はかかります

僕の経験上の話ですが、作曲をしっかりできるようになあるには、半年はかかるかなと思います。

それまでは、曲は最悪ですし、思い通りに曲が作れません。

その間は、DTMは激ムズ状態です。

耳が慣れてない

DTMをかじっている皆さんなら、分かると思いますが、DTMは「音」を扱う作業が多いですよね。

音量調整、EQ、コンプレッサー、ミキシング、マスタリングなどなど。

で、タイトルにもあります通り、この辺は耳が慣れてこないと、上手にできないと思います。

例えば、EQでどこの帯域をカットしたらいいか分からなかったり、ボーカルを大きく鳴らし過ぎたり。

僕も始めて3ケ月くらいまでは、EQにむちゃくちゃ苦戦してましたね。何回やってもクリアにミックスできませんでした。

なので、DTMは耳が慣れるまでは、挫折しやすいです。

【悲報】こっちも最低でも半年はかかります

またまた僕の経験上の話なんですが、耳が慣れてくるまでに半年くらいはかかると思います。

それまでは、EQやミックスは、どうしても上手にできません。

なので、その間はDTMは激ムズ状態です。

DAWに慣れていない

作曲や耳の慣れ以前の話で、DAWに慣れてないと挫折の原因になります。

皆さんも分かると思いますが、パット見でプラグインに様々な専門用語がちりばめられてますし、操作も難しいですよね。

Hz、コンプレッサー、サイドチェーン…「いやなんじゃそりゃ!どう使うねん!」みたいなのが多発します。

僕も音楽の知識がほぼゼロの状態で、DTMに取り組みましたが、最初はDAWに圧倒されました。

DTMで挫折を防ぐための方法を解説します

僕が実際にやってみて効果があったものを、紹介します。

以下をご覧ください。

  • DAWの使い方を頭に入れる
  • 作曲の力を付ける
  • 耳を慣らす



まあ、挫折理由をそのまま消してあげる感じです。

では、それぞれ説明していきますね。

DAWの使い方を頭に入れる

作曲をするにも、耳を慣らすにも、まずはDAWが使えないことには始まりませんので、まずはDAWの作い方を覚えましょう。

具体的に覚えるべきは以下の3つ。

  • DAWの基本操作
    →ピアノロールの使い方、音源素材の加工方法、ショートカットキー…
  • プラグインの操作
    →ディストーション、サイドチェーン、EQ…
  • 専門用語を覚える
    →MIDI、ピアノロール、音域、Hz、Gain…



僕は1日1個づつ、「今日はEQの使い方を覚える!」、みたいな感じでやっていって、2ケ月ちょいとかで、一通り網羅できました。

で、そこからはDAWがスムーズに使えるようになって、DTMで挫折しそうになることは減りましたね。

説明書は必須アイテムです

僕は昔からゲームは説明書を読まずにプレイするタイプなので、DAWもそのノリでやりましたが、ちょっと無理でしたね。

「あー。意味不明…。」ってなって、前に進みませんでした。

なので、DAWの操作を覚える際は、説明書を買うようにしましょう。

確かに情報自体はネットにもありますが、不正確+網羅できてないので、効率が悪かったりします。

で、価格も2000円とかなので、投資すべき。

おすすめの説明書3選

定番のものを紹介しておきます。

ご覧の通り、DAWごとに違いますので、お持ちのものに合せてどうぞ。

作曲の力を付ける

詳しくは、作曲を上達させる方法【爆速でできます】という記事に書いてあるのですが、やることは全部で3つです。

  • 音楽を聴きまくる
  • 理論を学習する
  • とにかく練習する



サクッと説明しますね。

音楽を聴きまくる

相手の技を盗むためです。

やはり、他人が作った音楽は、自分と違う要素がたくさん含まれています。

コード進行、メロディー、楽器の使い方…などなど。

「あ、そういうコード使うんだ。」みたいなのが結構あるんですね。

なので、曲をたくさん聴けば、新しい要素を取り入れられて、作曲が上達して、DTMの挫折回避になります。

僕も初心者の頃は中田ヤスタカさんの曲をずっと聞いてました。

理論を学習する

「音楽理論なんか無理…。」と思われる方もいるかもですが、そこまで難しいものではないのでご安心を。

理論と付いていますが、基本的には「音楽で使える技法大全集」です。

技の寄せ集めですね。

なので、理論をやれば当然、作曲が上達してDTMの挫折防止に繋がります。

僕も、理論はしっかりやりましたし、そのおかげでDTMを心が折れることなくできました。

とにかく練習する

僕の経験上、作曲のうまさ=練習量です。

なので、曲をたくさん作ってあげましょう。

そうすれば作曲が上達して、DTMの挫折防止に繋がります。

僕も1年で100曲以上作りましたよ。

耳を慣らす

やることは以下の通りです。

  • お手本の曲を用意する→耳コピ



読んで字のごとくなんですが、とりあえず1曲用意しまして、それを耳コピしていきます。

全部コピーする必要は無くて、

  • 音の質感
  • 帯域のバランス



なんかを真似ればOKです。

リードの音をコピーして、音圧を揃えながらミックスして、みたいな感じ。

僕もこれをDTMを始めた当初にたくさんやりましたが、音を正確に聞ける力がついたし、音域のバランス感覚も身に付きました。

で、ミキシングが上達しましたね。

そのおかげで挫折せずに済みましたよ。

MEMO

コピーする曲は自分が作る曲と、一緒のジャンルにしましょう。ジャンルごとで音圧が全然違いますので。


DTMで挫折しないために知っっておくべきこと

補足的な感じですが説明しておきます。

お話しすることは以下の通り。

  • 長期目線で考える
  • 機材には気を使いましょう
  • 曲を世の中に送り出すべき



ではサクッと見ていきます。

長期目線で考える

上記でもチラホラ触れましたが、DTMがある程度身についてくるようになるには、最低でも半年はかかると思います。

なので、結果が出てなくても焦る必要はなしです。

それこそ「DTMむずすぎ。自分って才能無いんかな。」みたいに悲観する方が、挫折しちゃいます。

気楽に考えていきましょう。

僕の経験上、DTMはやればやるほど上達しますので、ご安心を。

機材には気を使いましょう

要は、いい機材を買いましょうということです。

DTM系の機材は値段がむっちゃ高いんですが、ある程度の金額のものを買わないと、性能がそこまでなんですね。

例えば、「ノイズが入る、低音が聞き取れない、3ケ月で壊れる」みたいな感じ。

で、こんな状態でDTMをしていても、上達しにくいので、当然挫折しやすくもなります。

僕も最初は安めのヘッドフォンでやってたんですが、それから3万円くらいのに変更して、かなりミキシングがスムーズにできるようになりました。

なので、機材には思い切って投資すべきです。

確かにお財布には痛いですが、機材をいいものにするだけで、曲のクオリティーは絶対上がります。

趣味でやるにしろ、プロを目指してやるにしろ、機材は気を使って損はないです。

特に

  • ヘッドフォン
  • オーディオインターフェース



は最重要です。

曲を世の中に送り出すべき

ここは完全に意識の問題なのですが、自分一人で完結してしまうと、モチベが下がります。

誰からも褒められないし、フィードバックをもらって改善することもできません。

なので、自分の曲は積極的に誰かに聴いてもらうべきです。

ネットで曲を売りましょう

個人的にはネットで曲を売るのが、一番いい世の中への曲の出し方だと思います。

お金ももらえるし、たくさんの人に聴いてもらえて、モチベが高く維持できます。

僕も現在、曲をネットで販売していますが、「お客さんのために頑張ろう」と思えるので、かなり挫折防止になってますね。

オーディオストックがおすすめ

もし、曲を売るのなら、「オーディオストック」というサイトが一番いいですね。

市場が盛んだし、素人でも普通に売れるので、狙い目です。

僕もここで1万円以上の販売利益を上げています。

ぜひ、登録だけでもしておきましょう。(無料です。)

登録はこちらから



なお、登録時に、「YRtcVF9aoq5A」のコードを入力してもらうと、300円もらえるのでぜひ。

※稼ぎ方が知りたい人はこちらからどうぞ。


DTMでの挫折は防げます!心配無用です!

以上が今回の内容になります。

上記の内容を実践してもらえれば、DTMで挫折することはかなり減るはずです。

ぜひ参考にしてみて下さい。

素人の僕でもゼロから始めて、ここまで来れたので、DTMは誰でも上達できます。

それでは良きDTMライフを!

最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた!

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