どうもこんにちは
ふっくーです。
この記事では以下の内容をお話していきます。
・歩きながら読書の始め方
・おすすめの本
なお、この記事を書いている僕は、毎朝20分ほど、歩きながら読書をする生活を、3ケ月ほど続けています。
その経験とも絡めつつお話していきますね!
では記事を書いていきます。
目次
歩きながら読書をするメリット

僕が感じたのは以下の通りです。
- 情報収集と運動を同時にできる
- 読書を習慣化できる
- 午後の作業がはかどる
ではそれぞれサクッと説明します。
情報収集と運動を同時にできる
マルチタスクになって、効率が上がります。
前までの僕は、「朝散歩、その後読書」ということをしていたので、合計で1時間くらい消費していたんですが、今では20分以内に収まっています。
で、余った40分を本業の作曲に使えています。
「時間の節約」+「時間を生み出す」の2つができる感じですね。
一見、歩きながら読書をすると、注意散漫になりそうですが、僕の場合はそうでもありませんでした。
普通に座って読書したときと大差はないです。
しいて言うなら、交差点を渡るときに、気が散るくらいですね。
読書を習慣化できる
歩くという行動と、読書という行動が結びつくので、散歩に行くだけで自然と本を手に取ることになります。
僕はかなりの飽き性で、読書を習慣化するということに何度も失敗してきましたが、歩きながらすることで成功しました。
読書と歩くことが1セットになるのでハードルが下がります。
「あー。本読むのだるいな…。」
みたいな感情は消えました。
読書を習慣化するメリットがよく分からない方もいると思うので、軽くですが説明しておきます。
見出しにもにもあります通り、それは情報収集です。
- ハウツー本→方法が学べます
- ビジネス書→ビジネスの知識が付きます
- 自伝→その人の考え方が分かります
といった感じで、知識や考えを定期的に取り入れることができます。
個人的にはかなりのメリットだと思います!
「自分もやれば習慣を作り出せるんだ」という自信が持てて、他のことを習慣化するハードルが下がりました。
例えば、
- ブログ
- 筋トレ
は、スムーズに習慣化できましたね。
午後の作業がはかどる
これは午前に歩きながら読書をした場合ですが、見出しの通り、午後からの作業がはかどります。
歩きつつ、頭も使うので、頭がすぐにフル回転状態になる感じですね。
そのおかげで、ブログの執筆にかかる時間が2時間から1時間半まで減りました。
メンタリストのDaigoさんの「朝やるだけで一日の無気力と憂鬱を改善する方法」という記事によりますと、散歩を含む20分以上の運動には
- 認知力・注意力が高まる
- 気分が高まる
- 抗うつ作用がある
という効果があるそう。
こう考えると、散歩・歩きながらの読書には、かなりのメリットがありますね。
歩きながら読書をするデメリット

少しながらありまして、以下の通りです。
- 小説は頭に入らない
- 紙媒体の本は危ない
こちらもそれぞれ軽く見ていきます。
小説は頭に入らない
これは人にもよると思いますが、僕の場合、小説は合わなかったです。
君の名はを読んだのですが、歩きながらだと想像力がなかなか働かず、場面を思い浮かべることができませんでした。
で、読書していても全然楽しくなくて、「これなら座って読んだ方がいいな…。」と思いましたね。
紙媒体の本は危ない
他のサイトを見ていると、「歩きながらの読書は安全!」と書いてありますが、むっちゃ危ないですよ。(笑)
普通に考えて、本に集中すると視野が狭くなって周囲が見えなくなるので、下手したら事故ります。
僕も一度やりましたが、近所のおばちゃんに当たりましたし、ヒヤリとしたこともあります。
なので、紙媒体での読書はおすすめできません。
後で説明しますが、Audibleというサービスで本を聴けるので、それがいいですね。
結論:歩きながら読書は最高
上記でデメリットを紹介しましたが、ご覧の通りそこまで大きなものではないですし、恩恵の方が大きいです。
なので僕は始めるべきだと思います。
以下で始め方を解説します。
歩きながら読書の始め方

僕が実践した方法を紹介します。以下をご覧ください。
- 読書する本を選ぶ
- 散歩しながら読書する時間を決める・固定する
- 読みに行く場所を決める
- 読む部分を決める
ではそれぞれ説明していきます。
読書する本を選ぶ
まずはここからですね。
基本的にはどんな本を読んでもらっても大丈夫なので、興味のある本を選んでみて下さい。
もし思いつかなければ
- 自伝
→著名人や社長の体験談を記した本
がおすすめです。
興味深いので誰でも取っつきやすいと思います。読書嫌いだった僕もここからはじめました。
※おすすめの本は以下で紹介します。
散歩しながら読書する時間を決める・固定する
基本的にはいつでも問題ないので、都合がいい時間帯を選んでもらえればOKです。
ただ、上記でも触れたように、朝に歩きながら読書をすると生産性が上がりますので、個人的には朝をおすすします。
そして時間が選べたら、その時間を固定してあげて下さい。
ルーティン化することで習慣化しやすくなりますので。
ちなみに僕は毎日、朝8:30からという感じです。
僕は散歩が好きなので毎日やっていますが、別にどんな頻度でも大丈夫です。
皆さんの好きな頻度でやってもらうのが、継続できるし、楽しめます。
ただ、週一を切ると3日坊主になりやすいかなと思うので、それ以上にしましょう。
読みに行く場所を決める
こちらも上記と同様、どこでもOKです。
僕の経験上、自然のある場所へ歩きに行くと読書も散歩もはかどるので、川沿いがおすすめです。
読む部分を決める
どれだけ散歩するかにもよりますが、手始めに1章でいいかと思います。
大体の本で、1章だけなら20分以内で終わるので、継続しやすいです。
僕も1章だけ読むようにしています。
Audibleが歩きながらの読書に最適です
冒頭でも少し述べましたが、Audibleは、本を朗読してくれるサービスです。ラジオみたいな感じですね。
僕はこれで内容を聴きながら歩いてます。
これならイヤホン付けながら歩くだけでいいので、人にぶつかったりせずに安心です。
他にも、
- 歩きながらでも両手が空いて便利
- 自分で読むより早く情報収集できる
- 金銭的にもお得
→月額1500円で好きな本が1冊無料で、読み放題のものも多数
→初月は無料なので気に入らなければ、その間に退会してもらえれば、お金はかかりません - 散歩以外の運動にも使えます
→筋トレ・ランニング・etc…
という感じなので、歩きながらの読書には紙媒体の本よりも、Audibleの方が断然メリット大きめですよ。
特に金銭面はかなり得なはずです。本は1500円以上することが普通ですので。
ぜひAudibleで読書しましょう。登録は以下からどうぞ。
基本的にはお持ちのイヤホンで問題ありませんが、個人的にはAirpodsがおすすめです。
- ワイヤレスなので邪魔にならない
→有線だと少し邪魔なので気が散ります - 音がいい
→聞こえてくる音質が優しいのでナレーションに最適 - 耳から落ちにくい
という感じで、散歩時は愛用していました。
特に、アマチュア作曲家の僕から見ても、音質はかなり良くて読書が楽しくなりました。
音声が読書の質を左右するんだな、と気付かされましたね。
なので皆さんもぜひAirpodsを試してみて下さい!
歩きながら読書をする際におすすめの本を紹介します

僕が読んだ中でよかったものを紹介していきます。
Audibleで皆さんが読書をするときに参考にしてください。
多動力
ホリエモンこと、堀江貴文さんが出版された本です。
とにかく動け、ワクワクしながら生きろ、ということが書かれているのですが、「人生を楽しみたい!」みたいに思ってる人にはぴったりです。
かなり勇気づけられます。
僕も散歩しながら胸熱な気分でニヤけてしまいました。(マスクしてたからセーフ)
人生がときめく片づけの魔法 改訂版
片付けのすばらしさ・整理術を勉強できます。
僕自身、片付けるのはかなり苦手で、自分の部屋は散らかり放題だったのですが、この本を読んでからはかなりマシになりましたね。
意識的に「片付けたいな…。」と思えてます。
部屋が汚い方、整理が苦手な方にはおすすめです。
砂糖の世界史
砂糖がどれだけ世界に影響を与えてるのか、というとことが知れます。
かなり分かりやすく、おもしろく書いてあるので、気軽に読めますね。
雑学系のことが好きな方にはぴったりです。
散歩・歩きながらの読書はメリットだらけなのでぜひ!
以上が散歩・歩きながら読書をするすばらしさに関するお話でした。
上記で述べたように、いい効果が沢山ですので、気軽に挑戦してみて下さい。
もし「なんか違う。面白くない。合わない。」と感じれば止めてもらえればいいだけですので。
新しいことを始めるのは皆さんのプラスになるはずですよ!
そして、繰り返しにはなりますが、歩きながらの読書にはAudibleのサービスがおすすめですので、ぜひ利用してみて下さい。
もう一度登録リンクを張っておきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた!!