
筋トレ初心者だけどダンベルの重さは何キロがいいのかな?選ぶときは何に注意すればいいの?
こういった疑問に答えます。
・ダンベルの選び方
・その他知っておくといいいこと
なお、この記事の執筆者である僕は筋トレ歴が3年で、ダンベルトレーニングを週3でしております。
なのでそれなりに有意義な話ができると思います。
目次
初心者が選ぶべきダンベルの重さ

結論、目的によって変わります。以下をご覧ください。
- ダイエット(女性)→10キロ以下
- 細マッチョ→10キロ
- それなりのマッチョ→20キロ
- ゴリゴリのマッチョ→30キロ以上
こういう感じです。
では詳しく解説していきますね。
女性のダイエットなら10キロ以下でOK
痩せるだけなら十分効果が得られるでしょう。
僕の友達でダンベルを使ってダイエットしてる人がいますが、全員10キロ以下を使用して問題なく痩せれていました。
なお、痩せつつ筋肉も付けたい人は10キロ以上を買わないとダメですね。さすがに軽すぎます。
ダンベルの重さは筋肉の大きさ
ここからは筋肉を付ける目的の方のための話です。
タイトルにもあります通り、筋肉の大きさと扱える重さは比例していきまして、
- 細マッチョ→10キロ扱えれば到達
- それなりのマッチョ→20キロ扱えれば到達
- ゴリゴリのマッチョ→30キロ以上扱えれば到達
このようになります。
高重量を扱えるほど筋肉が大きくなっていく感じですね。
なお、僕が10キロでトレーニングしてるときは以下の感じでした。

これ以上になって下の写真くらいのを目指すなら、20キロ、30キロが必須ですね。

こういう感じで、ダンベルの重さ=筋肉の大きさなので、自分のなりたい体型に合せて選べばOKです。
ただ注意点があるのでそれについて触れておきます。
注意①:目標は変わる
初心者の方だとピンとこないかもですが、筋トレをしてると体の変化が楽しくなって、
- ダイエット目的→細マッチョを目指す
- 細マッチョ目的→ゴリマッチョを目指す
みたいに目標が変わることがよくあります。
僕も思いっきりこのパターンでして、筋肉が大きくなっていくのが楽しくて、いつしかゴリマッチョ志すようになってました。
なので最初は10キロを購入したのですが、後に20キロを買いなおしました。
注意②:扱える重量は早めに増える
僕の経験上、
- 胸
→6ケ月で15キロ到達 - 二頭筋
→4ヶ月で10キロ到達
という感じでした。
人によってはもっと早いかもしれません。3ケ月とかもあり得ると思います。
なので、下手したら3ケ月くらいで買いなおすことも、あり得ますね。
それを踏まえたうえで、僕は以下の様に結論を出しました。
もし、「細マッチョしか目指さない!」という風に確固たる意志をお持ちであれば、素直に10キロでいいと思います。
ですが、もし皆さんが
- とりあえず筋トレを始めたい
- 何となくボディーメイクに興味がある
- なんとなくカッコいい体型になりたい
という感じでしたら、僕は20キロか30キロを買うことをおすすめします。
後で説明しますが、重めのダンベルはプレートを付け外しして重量を変更することが可能です。
なので10キロ、3キロ、20キロみたいに重さを変えられます。
なので、まずは20キロか30キロを買えばOKです。
【初心者向け】ダンベルの選び方

いいダンベルの条件→可変式ならOK
可変式、要は「重さが変更できるダンベル」なら、筋トレに問題なしです。
上記でも言ったように、重さが変わるので幅広い重量に対応できるため、何年も買い替えなくていいですね。
そして、自分に合った重さでトレーニングできるので、成果も出しやすいです。
なお、使いやすさとか素材も気になるかもですが、買うまで分からないし、トレーニングにもさほど影響しないので、気にしなくても大丈夫です。
とりあえず可変式ならダンベルとして合格です。
値段で買えそうなものを決めましょう
正直なところ、どのメーカーのダンベルも機能的には大差はありません。そもそもただの「重り」ですからね。
断言しますが、基本的にどのメーカーのを選んでも成果が出せます。
僕自身、最初は3500円くらいの格安ダンベルで筋トレして細マッチョになれました。
ただ、値段が上がる方がトレーニングはしやすくなります。
自分の予算で買えそうなものを買えばそれでOKです。
なので、まとめますと
- 自分の目的合った重さ。迷ったら20か30キロ。(女性でダイエットなら10キロ以下)
- 可変式である
- 自分の買えそうな値段である
を満たしたダンベルを選べばOKです。
以下の記事でいいダンベルをまとめておきました。

筋トレ歴3年の僕がは10社以上のダンベルを使ったことがあるのですが、その中から厳選しました。
コスパも重視してます。(3500円~)
なお、重さやメーカーで悩む気持ちも分かりますが、その時間は少しもったいないです。
始めないと痩せないし、健康にもならないし、筋肉も付かないです。
大事なのは「筋トレを始める」ことです。
ダンベルの重さと選び方以外で知っておくべきこと

初心者の方向けに気を付けるべきポイント解説します。
- グローブ・ベルトもあった方がいい
- 筋トレ・ダイエットの知識も必要
では説明していきますね。
グローブ・ベルトもあった方がいい
怪我防止のためです。
やはりダンベルは重いので、体、とくに手首・腰への負担は大きいです。
僕の経験上、無いと普通に手や腰が痛くなります。そればかりかぎっくり腰にもなりました。
最悪です。(笑)
怪我をしてしまっては元も子もないなで、グローブとベルトも合せて購入しておくことをおすすめします。
筋トレ・ダイエットの知識も必要
これはダンベルとは無関係ですが、皆さんに筋トレ・ダイエットの知識は必ず必要です。
いくらダンベルを買ってトレーニングしても、知識がないと痩せないしマッチョになれません。
僕も知識なしでやってたころはガリガリのままでした。
なので、できればダイエット・筋トレに関する知識も付けるべきです。
この2つが揃って初めてダンベルトレーニングの効果が発揮されます。
- 筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方
- 北島式筋トレ塾 最短・最速で究極の身体をつくる
上記が食事、以下がトレーニングの本となります。
もちろん僕も読みましたが、上記の2冊を読めば、筋トレ・ダイエットに必要な知識がほぼ網羅できるな…という印象です。
初心者の方にはもってこいですよ。
以下の記事で解説してるので、詳しく知りたい方はそちらをどうぞ。

以上、初心者の人におすすめのダンベルの話でした
以上がダンベルの重さは何キロがいいのかという話でした。
正直ダンベルって少し高いのですが、見た目が変わるし健康にもなるしと、メリットの方が大きいです。
変な話、僕もダンベルトレーニングを始めてからの方が、モテてます。笑(自画自賛ごめん。)
値段以上の価値があり、投資としては悪くないです。
ではこの辺で今回は終了です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた 🙂